革 レザーチャップス製作工程
2011.10.3
馬乗り用のレザーチャップスの製作工程を紹介します
始めに型紙を作ります形は決まっているので、採寸したサイズをもとに作ります
これが一番難しいかもしれません馬乗り用は、ほぼピッタリサイズなので、合わすのが難しいのですなので、採寸はきっちりしないといけません
しかし、採寸した通りに作っても合わないときがあります人によってピッタリの感じが違うからですそれを合わすのが一番難しいです
次に裁断です型通りに切っていきます
革は柔らかめで1,6mmくらいです。紺色の革に白糸で縫っていきます
まず、太もも部分を縫い付けますここは2重にしてあります
腰回りのベルト部分も縫っておきます
そして、腰の柄部分を縫い付けます紺色クロコの型押しです
この柄は、他の業者と差をつける為に考えました
次は、ファスナーを付けますうちが使っているのは、ビスロンの10号のオープンファスナーです
金属ファスナーより壊れにくいので
次に、裾部分に切れ目を入れて、裏から三角の革を縫い付けます
こうすると、裾が少し広がってピッタリ納まるんです
そして、表に裾部分を縫い付けます裾も傷むのが早いので、2重にします
裾の革を付けますこれは、ズレ上がったり、回ったりするのを抑える役目をします
これからの季節は、チャップスは離せません
僕は、夏でも穿いていました一年中穿いてましたね
それくらいチャップスは馬乗りには欠かせないものなんです
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